これまでは何だかんだフィルムで撮っていました。
もちろん家にデジカメがなかった訳ではありません。でもそれは確か何かのポイントで頂いたようなコンパクトカメラ。現場の記録写真なんかではずっとそれを使ってた訳ですが、ちゃんと「趣味」で撮る時は相変わらずフィルムのカメラで撮っていました。

最近はずっと6×6のローライフレックスで撮って楽しんでいた訳ですが、元もと私はNikonユーザー。
交換レンズも広角側ばかりですがそれなりに持っていますので、今回初めて購入するカメラもかなり悩みましたが、やはりNikonの一眼レフとなりました。
Nikonだけは昔も今もレンズのマウントが同じ。なので今回買ったカメラに、高校時代に初めて買ってもらったレンズがちゃんとついて、ちゃんと使えます。（なんかNikonのこういうとこ好き(笑)）

で、お盆休みに早速それをいじり倒している訳ですが(笑)、使ってみて一番すごいと感じるのは撮ったものをその場ですぐに確認出来ること。

「ん？そんなんあたり前じゃね？」

いやいや(笑)、今更ですがフィルムではそうはいきません。お店に現像をお願いして約１週間後にその結果が初めてわかる。
もっと言うとこの１週間のワクワク感もたまらない(笑)。

それがどうですか、撮ったらすぐ確認。背景のボケ味を見て「あ、もういっこ絞ろう」とか「もうちょっとオーバー気味に補正して。。。」とか。
なんなら永遠に調整と補正を繰り返せる(笑)。どこで止めたらいいのかわからん人、いっぱい居るのとちがうやろか。。。

なんかデジタルってスゴイ。
でもこれはこれでなんか楽しい。
コロナがおさまったら小豆島の竣工写真も撮ってみようと思います。

（上の画像が初めての写真。被写体はもちろんノンノちゃん。で、これでも何度も取り直してます(笑)）