• Author:p0-a
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狩猟をはじめてみた。

クレー射撃でご一緒させて頂いている方からお誘いを頂き、今季から猟友会に同行させて頂くことになりました。

場所は伊根町あたり。
毎週、猟友会の先輩方が設置されているオリやワナを軽トラに分乗して見回って行きます。
途中、鴨がいそうな池にも立ち寄り、運良く鴨がいれば撃ちます。
私も撃たせてもらえるのですが、ほぼ当たりません(笑)。

はじめて鴨を撃った時のことをよく覚えています。
猟の解禁日、皆さんがそれぞれ射撃位置に立たれる中、ご厚意で私は一番撃ちやすい場所に立たせてもらい、追い出された鴨が飛んで来るのを待ちます。
合図と同時に飛び出す鴨の大群!

ポカーン。。。

あっけにとられて銃を構えるのを忘れる。

「かわいいお腹。。。」

マガモの白くてかわいいお腹を眺めながらようやく我に返り、構えて撃つも当たるはずもなく(苦笑)。
後の宴会でそのまま話すと「最初はそんなもんや!」と皆さん大爆笑。
なんとなく会に入れてもらえた気がしたのでした(笑)。

猟を始めるに当たっては色々と考えました。
生き物を獲って、つまり殺して食べること。
今の世でそれをわざわざすること。
実際に今季やってみて感じたこと。
そのあたりはまたブログ「そんなふうなこと」にでも書こうと思います。

写真は猟場から見る奥伊根の景色。

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